ニュース・お知らせ

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DATE
2018/12/03

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不動産処分への本人確認

長年に亘って、被後見人所有の不動産売却アタックをしているが、中々進展しない。

実は、ご本人がすこぶる元気なうちは、ご本人は売却に同意していなかった。

何れは戻る積りはないが、自分の思い出の家が無くなるのは忍びないのだろう。

その意を受けて、成年後見監督人の売却の動きに同意をしなかった。

ご本人の意思の尊重を掲げて、断固拒否したのだ。

格好は良かったが、段々と衰えて来た心身状態に、来るべき時に合わせて現金の準備をするようにしたいと考えた。

しかし、過疎地であり、店も無い地域では取引実績も無く、売却の動きは全く効果が無かった。

ついに、知己を得て個人に売却できるルートを得た。

ご本人の意思を確認しに、職員が向かって了解を得たとの連絡が有った。

これから書類の作成をすることになった。