ニュース・お知らせ
長年に亘って、被後見人所有の不動産売却アタックをしているが、中々進展しない。
実は、ご本人がすこぶる元気なうちは、ご本人は売却に同意していなかった。
何れは戻る積りはないが、自分の思い出の家が無くなるのは忍びないのだろう。
その意を受けて、成年後見監督人の売却の動きに同意をしなかった。
ご本人の意思の尊重を掲げて、断固拒否したのだ。
格好は良かったが、段々と衰えて来た心身状態に、来るべき時に合わせて現金の準備をするようにしたいと考えた。
しかし、過疎地であり、店も無い地域では取引実績も無く、売却の動きは全く効果が無かった。
ついに、知己を得て個人に売却できるルートを得た。
ご本人の意思を確認しに、職員が向かって了解を得たとの連絡が有った。
これから書類の作成をすることになった。