ニュース・お知らせ

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DATE
2018/11/10

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新規相談から契約へ

地域包括支援センターから相談があった件について、3度目の顔合わせにして大きく進展した。

何しろ、地域包括支援センターは依頼して来て、念には念を入れて将来に亘って安心して生活して行けるように進めようとしていた。

一方、介護支援専門員はあの手この手で、自分のテリトリーから離れないように誘導する。

その言葉の多くは実行されなかったのだが、結果的に台風被害で住めなくなった自宅から賃貸への転居となった。

その間も、介護支援専門員が転居は自分たちが手伝うと言っていたが、結果的に業者に依頼してそれ相当の金額を支払った。

転居した家は、ベニヤ板一枚の隣の部屋の声や音がもろに聞こえて、夜も同じ状態で眠れないと言い、介護支援専門員にクレームを言い生きていけない、自害するなどと電話で言っていた。

何故なら、私ども住宅セーフティネットで紹介した物件はその介護支援専門員の領域外で、表面では構わないと言いながら、ご本人には自分の懇意にしている不動産会社を紹介して転居させたのだから、当然クレームを言いたくなる。

さて、依頼は遺言書の作成から始まって、遺言執行人受託、死後事務委任、任意後見などとなっていて、スムーズに進んで契約を交わすこととなった。