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地域包括支援センターから依頼されている、地域の専門職向けの成年後見制度セミナーは11月なのだが、資料の準備を開始した。
これまでも、多くのセミナーには同じ資料で行うことは避けて来た。その時その時に合わせた資料を準備して行って来た。
今回も、これまでと違った、これまでどこも行わなかった資料を採用して進めて行こうと思う。
その資料に目を通した。
私の恩師が関わっているので、その精神は理解しているのだが、多くの関わっている、特に弁護士や司法書士などの専門職にとっては厳しい内容だ。
敢えて、それを使用しながら逆から、本当はそれが当然だが、利用者の立場に立って考えてみたいと思う。
私自身、何故、弁護士や司法書士、特に司法書士がこれほどまでに成年後見に入り込んでいるのか。
色々と、問題やクレームが耳に入る。
その自分たちが引き起こした問題を社会の制度や機関が中和させている。
そんなバカなことがまかり通る日本という国に疑問を投げかけている。
しかし、問題は、今回対象となる専門職そのレベルにあるのかという疑問もある。
そこまで行くと、全く進展しなくなる。