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明日、新潟在住だが、全国的に走り回って今では家族信託のトップランナーの一人となった司法書士の方が三重からこの守口に来てくれる。
先日も司法書士の先生から予定通りか問い合わせがあった。
勿論、変更はないが依頼者情報が全く得られない。
あれほど、お願いしますと言って受託者を目の前に準備すると言った資料が準備されずに、当日、つまり明日揃えると言っていた。
いざとなると、財産を築いた者として当然の思いだと理解して追わない。
一生掛けて形成した財産を、いくら良い制度とはいえ他人に渡す契約など誰がするか。
お子さんが居るとか、配偶者に提供するならまだしもそれらの縁者はいないのだ。
僅かに、複雑な縁のあるいとこに委ねるとなると心情的な思いを理解せざるを得ない。
全部と言っていた財産委託が、段々と小さくなるのも理解できる。
いざとなった時には、法律の規定に従って処理されることになる。