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DATE
2018/02/05

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家族信託依頼者の心理

ここは大阪である。

自分が益を得ると思っても、情報は出さない。

他地域の人たちには理解できない。

何度も何度も、それも日曜日や夜遅くなど予定受任者の労働に合わせて時間を作って訪問して説明した。

お願いしますと言われて、やっと準備に取り掛かったのだが、情報を求めてもくれない。

例えば親族関係、対象者となる方の認知症症状、財産の状況、受任者となる方が何度も同席しているが名前も住所も知らない。

13日にこの家族信託の第一人者が大阪に来るが、この程度の準備では何もできない。

それなのに、公証人役場にすぐ連れて行ってくれるのか、配偶者の預金は引き出せるのか、などと要求するのは利己的な大阪人とっては当たり前。

本当はこちらから断りたい態度なのだが、既に家族信託の第一人者のスケジュールを抑えてあるので。