私は主任ケアマネジャーーとしての講習を終えている、介護支援専門員として活動もしている。

介護分野においては、ある程度の知識と動き、手順を心得ている。

施設へ入所している被保佐人の利用料を支払いに行った。

その時に、介護の認定更新時期が来たことを告げられて

「更新手続きをとって下さい。申請書は市役所から貰って下さい。」

更新手続きには、介護保険被保険者証を添付することになっているので預託している当該被保険者証を返却して頂き持ち帰った。

翌日、その更新手続きをするために隣県で遠方の市のホームページを開いて『介護保険　認定更新申請書』を検索して書類を取り出す。

施設窓口では、市役所から頂いて下さいと言っていたが、その通りだと解釈すると現地に行って一旦受け取るか必要なものを持って行くほかない。

しかし、確認せずともある程度の経験していれば簡単に進めることが出来る。

それは、後見人としても同じで経験を積めば効率よく行動ができる。

その際、主治医や医療機関名を記載することになるが、サービス担当者会議出席や訪問を繰り返して入所施設へ訪問し連携が取れているので定期診断などのデータをその都度受け取っていて、そのデータを見ながら書くことができる。

早速、午後遠方の山あいの隣県市役所に行って手続きを保佐人名で行った。

スムーズに直ぐに終わり、介護保険被保険者証の代わりの「介護保険暫定被保険者証」を受け取る。

山あいの山村なので、新鮮な野菜などが市役所近くのスーパーで安価で手に入るので、いつもその市役所に行くのが楽しみでこの日も大量に購入した。

次は、特別養護老人ホームへの入居申し込み手続きをしないといけない。